祈りのガイド – 第 25 週 (2 月 20-26)

今週の祈りの焦点は、新潟と富山です。

新潟。
この地域は日本有数の豪雪地帯であり、日本第二位の米の生産地でもあります。
精神的には、新潟は仏教に深く根ざしており、仏教は組織的な宗教思想と実践の主な手段として機能してきました。
過去にいくつかの宣教活動が成功しましたが、今日、新潟は日本で最も伝道の少ない地域の一つとなっています。

どうかお祈りください。

• 新潟にいる少数の日本人がキリストに従い、故郷に福音を伝える責任を自覚することができるように。
• 県内の諸教会がひとつになるように。
• 新潟が最終的に（そして早く）イエス様の足元に導かれるように。

"民よどんなときにも神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神はわれらの避け所である。"詩篇62:8

富山県
立山連峰の険しい地形は、日本で最も多くの仏教徒が集まる地域を取り囲んでいる。
日本では物質的な利益を得るために仏教の儀式を行うことが多いが、富山県民は世の中の腐敗から逃れ、より深い精神的な充足感を得るために仏教を信仰することが多い。

富山県の教会への出席率と会員数は全国で最も低い水準にあります。
のためにお祈りください。

• 教会のない18の町と村-信者が忠実に福音を伝えられますように。
• 大沢野町、八尾市は人口22,000人以上で、教会がありません。
• この困難な地域が、忠実なキリスト信者によって飽和状態になり、深い束縛から解放されること。
• 富山県民の心の中にイエス王が即位されるのです。

"雨や雪は、天から降って、もとに戻らず、地を潤して物を生えさせ、芽を出させて、種蒔く人に種を与え、食べる人にパンを与える。
そのように、わたしの口から出るわたしのことばも、わたしのところに、空しく帰って来ることはない。それは、わたしが望むことを成し遂げ、わたしが言い送ったことを成功させる。”イザヤ書55:10,11

私たちは収穫のために働き手が増えるようによく祈ります。
今週は、日本に3000人以上の宣教師がいることに感謝します。日本全国で少なくとも200の宣教団体が活動しています。

宣教師たちが、より効果的に福音を伝えるために、日本語と日本の文化を根気よく学ぶことができるようにお祈りください。
宣教師が長期的に続けることができるように、霊的、肉体的、精神的にどのような状態であるかに気を配ることができるようにお祈りください。
日本での宣教活動に対する敵の一般的な武器である落胆に対して祈りましょう。
主の約束を握り、日本全国に働き手が増えるように祈りましょう。
"だから、収穫の主に、ご自分の収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」"マタイ9:38

電気、ガス、食料品、生活用品の値上げが続いています。
生活に大きな影響がある中、先行きの不安が満ちています。祈りましょう。

• 変わりゆく事柄に振り回されやすい時だからこそ、クリスチャンが主への信仰に堅く立つことができるように。
• 消えて行くもの、揺るがされるものに価値を置いている方々が、この時、変わることのない真理であるイエス様に目を向けることができるように。
• クリスチャンがいつもこの方を証しし、主を宣べ伝えていけますように。
• 経済的に非常に苦しい中に置かれている方々に、具体的に今日の必要が与えられますように。そのために仕えている主にある兄弟姉妹、ミニストリーが用いられますように。
• この状況のために働いている国会議員や責任ある省庁の働きに主が影響を与えてくださいますように。