今週の祈りの対象は、日本の本州の北に位置する2つの県です。
(1)青森県
本州の北端に位置する青森県は、日本の中でも最も伝道が遅れている地域の一つです。
伝統と風習が色濃く残る県で、伝統的なアニミズム神道が浸透しています。
青森県には神道の信徒にとって霊的な意味を持つ場所が多く、占いが盛んです。
例えば、地獄の入り口を示すという俗説のある恐山は、多くの霊媒がいることで有名です。
教会に通う人は青森県の人口の0.001%にすぎず、19,725人に1つの教会があり、教会の平均出席人数は26人となっています。
どうかお祈りください。
捕らわれた人々に解放を宣べ伝えるために、私をお遣わしになったのです。- ルカ4:18
(2) 秋田県
秋田県民は県への忠誠心が強いと言われます(沖縄県民に次ぐ)。
この地域は、古い習慣や伝統とともに、寺や神社が深い影響力を持っているため、非常に保守的な地域です。
礼拝出席者は人口の0.001%で、19,562人に1つの教会があります。
どうかお祈りください。
イエスは彼らに言われた、「わたしは世の光である。わたしに従う者は、やみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つようになる」。- ヨハネによる福音書8章12節
(1) 教会の癒やし
今まで日本の教会は少ないと言われていました。しかし、この約7000の教会のゆえに神様は日本を決して諦められません。それぞれの場所に据えられた神様のご計画があります。教会のアイデンティティの回復のために祈りましょう!
(2) 牧会者の癒やし
神様から召しを受け、走り続けている牧会者たち。ひとりの人としての在り方、家庭、あらゆることを犠牲にして疲弊している人もたくさんいます。牧会者である前に神様の子どもであることを思い起こし、霊肉共に回復されますように。
(3) 1人ひとりの癒やし
神である主の霊がわたしの上にある。
貧しい人に良い知らせを伝えるため、心の傷ついた者を癒やすため、主はわたしに油を注ぎ、わたしを遣わされた。
捕らわれ人には解放を、囚人には釈放を告げ、主の恵みの年、われらの神の復讐の日を告げ、すべての嘆き悲しむ者を慰めるために。
イザヤ書 61章 1〜2節
これは父なる神様がイエス様を遣わされたときの御言葉です。父なる神様はイエス様を遣わされたように私たちも同じように遣わされました。
『わたし(イエス様)』の部分に自分の名前を入れて、捕らわれ人のために遣わしてくださるように祈りましょう!
Echoというスマートフォン アプリをインストールすることで、リマインダー通知など祈りを助ける様々な機能を利用できるようになります。