今週の祈りの焦点は、神奈川県と静岡県です。
神奈川県は歴史的に西洋との接点があり、外国船が上陸しました。
その結果、新しい考え方が上陸し、日本人の心の中に入ってきたとき、多くの文化的改革が神奈川から生まれました。
日本における西洋化の結果の多くは否定的なものであったが、一部の外国人は福音という異なるものをもたらした。
このため、神奈川県にはプロテスタントの新しい信者の集まりがいくつかありますが、それでも教会員は神奈川県の人口のおよそ0.005%です。
どうかお祈りください。
"だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。" - ヨハネ7:37b
静岡は日本有数のお茶の産地であり、漁業も盛んです。
この地域の強い経済力は、物質主義を根付かせ、この県の人々の宗教意識は日本の他の地域よりも低くなっています。
仏教や神道への信仰も薄い。
どうか祈ってください。
"収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、ご自分の収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。" - ルカ10:2
(1) 日本では様々な事情で親と暮らすことができない子どもが約4万2千人います。そうした子どもは都道府県が保護し、乳児院や児童養護施設、里親家庭やファミリーホームなどのさまざまな場所で生活しています。 日本の教会も里子の働きに関わるところが増えてきました。教会やクリスチャンを通して神の愛が伝えられますように。
(2) 児童相談所に寄せられた子どもへの虐待の対応件数は20万7000(21年度)。家の外へ追い出されたり、殴る蹴るなどの暴行を加えられたりする「身体的虐待」は4万9238件。子どもの目の前で配偶者や家族に暴力を振るう、言葉の脅し、きょうだい間で差別的な扱いをすることなど「心理的虐待」12万4722件。食べ物を与えないなどの「ネグレクト(育児放棄)」は3万1452件。実際にはこれ以上の数の子どもが虐待を受けています。これらの事実を踏まえ、家庭の回復のために祈りましょう!
(3) 日本の離婚率は35%。2019年度の厚生労働省の調査によると離婚件数は約20万9000件。一方、婚姻件数は約59万9000件なので、3組に一組の夫婦が離婚しているのが現状です。夫婦の回復のために祈りましょう!
思春期に入る世代、子供から大人に変化し成長していくこの時期の青少年たちのために祈りましょう
Echoというスマートフォン アプリをインストールすることで、リマインダー通知など祈りを助ける様々な機能を利用できるようになります。