祈りのガイド – 第 3 週 (9 月 19日 – 25日)

関東地方は、東京都を含む首都圏と、それに隣接する各県から成っています。

東京は世界で最も人口の多い首都圏と見なされています。日本の総人口の３１％が関東地方に集中しています。

• 茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川の各県と東京都の教会のために祈りましょう。今ある教会が健康な教会となるように、また教会不在地域に教会が開拓されるように祈りましょう。
• 関東地方には大勢の人が住み、福音が必要とされていますが、教会の数も働き人の数も足りません。神様が教会また働き人を導いて、限られた時間とエネルギーをどこに注ぐかを知らせてくださるように祈りましょう。すべてのクリスチャンがキリストのからだの建て上げに貢献できるように祈りましょう。

クリスチャンの男性たちのリバイバルのために

「知恵の初め　それは主を恐れること。これを行う人はみな賢明さを得る。主の誉れは永遠に立つ」詩篇111篇10節

人を恐れるあまり、多くの男性が束縛され、妥協し、実を結ばないという文化の中にあって、日本のクリスチャン男性の間に神を恐れる心がリバイバルするように祈りましょう。

• 彼らが主の愛と恐れの啓示を受けることができるように
• 生ける神の子としてキリストにある自分のアイデンティティを知ることができるように
• 世にありながら世に属さないことを知ることができるように

クリスチャンの男性たちの癒しのために

「そして、困窮している者、負債のある者、不満のある者たちもみな、彼のところに集まって来たので、ダビデは彼らの長となった。約四百人の者が彼とともにいるようになった。」サムエル記 第一　22章2節

男性は外見上強く見えても、誰も知らない肉との戦いを隠していることが多くあります。

• 彼らが、他のクリスチャンの男性と、心を開き、弱さをさらけ出した関係を築くことができるように
• 彼らが癒され、自由になり、肉ではなく、霊から生きることを学ぶことができるように
• 日本のクリスチャン男性に役立つツールが与えられるように（例えば33分ウォーリアやFreedom40 のようなもの。https://onfire.jp/freedom40 参照）

クリスチャン男性の大胆な証しのために

（彼は）少しもはばかることなく、また妨げられることもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。

使徒の働き　28章31節

男性にアプローチするのに最適な人は、すでに親しい関係にあるグループにいる他の男性です。日本のクリスチャンの男性は、学校、会社、サークル、家族、地域社会で毎日交流し、社会の至る所に散らばっています。

• 日本のクリスチャンの男性が御国の権威を持って、自分の親しいグループの中で、福音を伝え、示すことができるように
• 彼らが聖霊の導きに完全に頼り、癒し、完全性、和解のために、機会があれば大胆に祈ることができるように
• 彼らが、平安の子（地域社会全体にキリストを伝える鍵となる人々）と出会うことができるように

日本の男性に働きかける創造的な方法のために

「弱い人たちには、弱い者になりました。弱い人たちを獲得するためです。すべての人に、すべてのものとなりました。何とかして、何人かでも救うためです。

私は福音のためにあらゆることをしています。私も福音の恵みをともに受ける者となるためです。

コリント人への手紙 第一　9章22～23節

私たちは、日本のクリスチャン男性が大胆に御国の福音を証しすることができるように祈ってきました。

• 彼らがクリエイティブなツールを使って、信者でない友人、家族、同僚などとつながることができるように
• 彼らが聖霊に導かれ、癒しや助け、神を中心とした友情を通して御国を宣べ伝えることができるように
• 彼らが謙虚さと主への畏れをもって、次世代の若者を賢く指導し、弟子化し、コーチすることができるように

日本の多くのクリスチャンにとって、伝道は尻込みさせてしまうもののようです。福音を分かち合うには知識が足りないという思いや、間違ったことを言ってしまうことに恐れを持っています。目に見えない社会的な圧力も彼らを黙らせます。しかし、福音を分かち合うこと、具現化することはイベントや活動ではなく生き様です。いのちに至る会話、信頼関係の構築、招き続けることという着実なプロセスです。

• クリスチャンが、小さくても着実に福音を分かち合うことをないがしろにしたり止めたりしないように祈りましょう。イエス様に近づく歩みはどんなものでも重要ですから！
• クリスチャンが、自分のささやかな努力は何の効果もないと感じるような疑いや失意に陥らないように祈りましょう。彼らが人々の人生に福音の種を忠実に蒔き続け、主の喜びを体験するように祈りましょう。