今週は兵庫県と奈良県のために祈ります。
兵庫
兵庫県は、日本で6番目に大きな都市である神戸を擁しています。
港町として栄えたため、外国からの影響を多く受け、それが都心の文化を形成してきました。
しかし、地方のコミュニティはまだ古い伝統に根ざしており、キリストの福音に触れる機会はあまりありません。
1995年の阪神大震災では、約6,500人が死亡し、神戸の大部分が破壊されました。
日本の歴史上、最悪の地震災害の一つであり、今日でも多くの命がその影響を受けています。
どうか祈ってください:
そのとき、あなたはこれを見て晴れやかになり、心は震えて、喜ぶ。それは、海の富があなたのところに移され、国々の財宝もあなたのもとに来るからだ。
・・・これは受け入れられ、わたしの祭壇に献げられる。わたしは、わたしの輝かしい家をさらに輝かす。
イザヤ書 60章7節
奈良
奈良は日本の首都であったこともあり、豊かな文化遺産を有しています。
現代の奈良県民は宗教的関心が低いですが、「死後の世界」を信じる人の割合が2番目に高い地域でもあります。
また、県内の8割が森林であるため、人里離れた町や村が多く、教会の存在もありません。
人口が減少している山間部で福音を伝えることは、最も緊急な伝道ニーズと言えるかもしれません。
祈ってください:
わたしを尋ねなかった者たちに、わたしは尋ね求められ、わたしを探さなかった者たちに、わたしは見出された。わたしの名を呼び求めなかった国民に向かって、『わたしはここだ、わたしはここだ』と言った。
イザヤ書 65章1節
日本では、多くの人が意味を求め、自分の中の疑問に対する答えを見つけるために、あらゆる助けを求めています。
私たちは、日本人が神について知るのに役立つウェブサイトを検索して信仰を見つけ、イエス様を紹介されたという話をよく耳にします。
ある日本人の男性は、インターネットで検索して純粋に信仰を持つようになりました。
そして、ある宣教師と連絡を取り、バプテスマを授けてもらえないかとお願いしたそうです。
日本では、4月は新しい年度のスタートの月です。特にそのことを覚えて祈りましょう。
新しい学校に入学する子どもたち、若者たちのため。就職する方々のために。
新しいスタートを迎える中で、主に出会う人々がおこされますように。
Echoというスマートフォン アプリをインストールすることで、リマインダー通知など祈りを助ける様々な機能を利用できるようになります。