今週は、九州の佐賀県と長崎県の2県です
佐賀県
韓国の海岸線からわずか200kmのところに位置する佐賀は、日本とアジア大陸の文化交流の場でした。
その中には、17世紀にポルトガルのイエズス会によって始められたカトリックの歴史も含まれています。
現在、佐賀の町や村の88%には教会が存在せず、これは日本で最も悪い割合です。
この地域にはまだ神の国は浸透していないが、主が動くときは、力強く動きます。
地獄の門も教会の前進には逆らえません。主イエスよ、来てください!
祈ってください:
"この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人間に与えられていないからです。"
- 使徒の働き4:12
長崎県
長崎はユニークな歴史を持っていると言っても過言ではありません。
外国船は長崎港にしか停泊できなかったため、一時期は日本が海外と接点を持つ唯一の場所でした。
16世紀には、イエズス会の宣教師がやってきて、多くの日本人が、聞いた教えを信じ、キリストへの信仰を公言するようになりました。
しかし、キリスト教史上最も激しい迫害がこの地域を襲い、政府は人々に撤回を迫り、死と拷問に直面させるまでそう時間はかかりませんでした。
1597年、長崎では26人の信者(日本のキリシタンと宣教師の両方)が磔にされました。
写真は、殺された人たちの記念碑です。
この地域は、1945年の原爆の悲劇でも知られています。
言いようのない恐怖に打ちのめされたこの街に、神様が真の霊的癒しをもたらしてくださいますように。
祈ってください:
"主よ私の救いの神よ昼私は叫びます。夜もあなたのみそばで。
私の祈りをあなたの御前にささげます。
どうか私の叫びに耳を傾けてください。"
- 詩篇88:1,2
日本社会での商取引や組織内での慣行などで、闇の文化の中にあったものが少しずつ光にさらされています。
これを機会に日本社会と文化がきよめられて、主のみこころにかなったものへと変えられるようにお祈りください。
5月14日の母の日で始まる今週、母たちのために祈りたいと思います。
Echoというスマートフォン アプリをインストールすることで、リマインダー通知など祈りを助ける様々な機能を利用できるようになります。