2019年の時点では、130万人以上の日本人が国外で暮らしています。そのうち、毎年1000人近い数の日本人がキリスト者になっていると推定されます。国内の統計と比べると高い確率です。世界の教会やホームステイ先のキリスト者家族にとって、日本人を受け入れることは福音を伝えることができるまたとない機会になります。
日本人伝道を展開している海外の教会やミニストリーのために祈りましょう。
海外在住の日本人が福音に対して心を開くように、イエス様に導いてくれる信仰者に出会うように、祈りましょう。
日本で福音による決定的な打ち破りが起こるためには献身的な祈りが必要であることは、長い間確信されてきました。世界的にも日本のための祈りが増し加わりつつあります。宣教団体には世界中からのメールや問い合わせが寄せられています。祈る必要の確信、祈りたいキリスト者、そして情報を共有する手段など、祈りのうねりが始まるための要因は豊富にあります。
日本のキリスト者は、文化に、社会に、そして教会にインパクトをもたらす霊的な打ち破りを渇望しています。個々人にも打ち破りが起こることを切望しています。
多くのキリスト者にとって、伝道は尻込みさせてしまうもののようです。福音を分かち合うには知識が足りないという思いや、間違ったことを言う恐れを持ってしまいます。目に見えない社会的な圧力もキリスト者を黙らせます。しかし、福音を分かち合うこと、具現化することはイベントや活動ではなく生き様です。いのちに至る会話、信頼関係の構築、招き続けることという着実なプロセスです。
キリスト者が、小さくても着実に福音を分かち合うことをないがしろにしたり止めたりしないように祈りましょう。イエス様に近づく歩みはどんなものでも重要ですから!
キリスト者が、自分のささやかな努力は何の効果もないと感じるような疑いや失意に陥らないように祈りましょう。キリスト者が人々の人生に福音の種を忠実に蒔き続け、主の喜びを体験するように祈りましょう。
コロナウィルスによる生活環境の変化の影響もあり、令和3年度の不登校の児童・生徒数は増加しています。小中学校の不登校児童・生徒数は244,940人です(文部科学省の資料を参考にしています。)そのうち63%の児童・生徒は、学校内外の機関などで相談指導などを受けています。
Echoというスマートフォン アプリをインストールすることで、リマインダー通知など祈りを助ける様々な機能を利用できるようになります。