祈りガイド – 第 12 週 (1 月 20 ～ 26 日)

多くの国がそうであるように、日本の教会も男性より女性の方が多く礼拝に出席しているのが普通である。

日本中の多くの教会では、クリスチャンの母親はかなり定期的に出席しているが、その夫が一緒に来ることはほとんどない。
クリスチャンの男性が、その召しを全うできるようになるために、ここに4つの祈りのポイントがあります。

（１）クリスチャン男性のリバイバルのために祈ろう

「知恵の初め　それは主を恐れること。」 詩篇111:10
人を恐れるあまり、多くの男性が束縛され、妥協し、実を結ばないという文化の中で、日本のクリスチャン男性の間に神を恐れる心が復活するように祈りましょう：

•  彼らが、主への愛と畏れの啓示を受けるように祈ろう。
• 彼らが、生ける神の子として、キリストにある自分のアイデンティティを知るようになることを祈ろう。
• 彼らが、世にありながら世に属さないことを知るように祈りましょう。

（２）クリスチャン男性の癒しのために祈ろう

「そして、困窮している者、負債のある者、不満のある者たちもみな、彼のところに集まって来たので、ダビデは彼らの長となった。約四百人の者が彼とともにいるようになった。」 1サム22:2

男性は、外見上は強そうに見えても、誰も知らない肉との戦いを隠していることが多いです。

• 日本のクリスチャン男性が、他のクリスチャン男性と深く心を開いた関係を築けるように祈りましょう。
• 彼らが癒され、自由になり、肉からではなく、霊から生きることを学びますように。
• クリスチャンの男性が、神との関係や他の男性との関係において、新しい習慣を身につけるための40日間のプログラムである「33分間戦士」や「Freedom40」のような、日本のクリスチャンの男性を助けるツールのために祈りましょう。(https://onfire.jp/freedom40 参照)

（３）クリスチャン男性の大胆な証しのために祈ろう

「少しもはばかることなく、また妨げられることもなく、神の国を宣べ伝え、主イエス・キリストのことを教えた。」 使徒の働き28:31

男性に働きかけをするのに最適なのは、すでに親密な関係にある他の男性たちです。

学校、会社、サークル、家族、地域社会など、日本のクリスチャン男性はすでに社会全体に散らばっています。

• 日本のクリスチャン男性が、彼らの親密なグループの中で、福音を分かち合い、示すために、王国の権威をもって一歩踏み出すことができるように祈りましょう。
• 聖霊の導きに全面的に頼り、癒し、完全性、和解のために、機会があれば大胆に祈るように。
• 地域社会全体にキリストを伝える鍵となる平和の人々に出会えるように。

（４）日本の男性に届く創造的な方法を祈ろう

「私はだれに対しても自由ですが、より多くの人を獲得するために、すべての人の奴隷になりました。

何とかして、何人かでも救うためです。私は福音のためにあらゆることをしています。私も福音の恵みをともに受ける者となるためです。」 第一コリント9:19、22-23

日本のクリスチャン男性が、御国の福音を大胆に証しすることができるように；

• 彼らが独創的なツールを用いて、信仰を持つ前の友人、家族、同僚などとつながることができるように祈りましょう。
• 癒し、助け、神を中心とした友情を通して御国を宣べ伝えるとき、彼らが聖霊に導かれるように祈りましょう。
• 彼らが謙虚さと主を畏れる心をもって、次世代の若者を賢く指導し、弟子とし、コーチすることができるように祈りましょう。