祈りガイド – 第 15 週 (1 月 29 日～2 月 04 日)

４つの県がある四国の南側の大部分は山岳地帯で、ほとんどの人々が北部に住んでいます。

四国の牧師や教会の間に交流や協力、祈り合いがあることを神様に感謝し、それが継続するように祈りましょう。

農村部の教会には、都市部の教会とは違った悩みがあります。教会は、人口動態の変化に伴う高齢化や縮小を経験するかもしれません。牧師のいない教会が多くあったり、霊的な刷新の必要を抱えたりしています。日本の農村部の教会に神様の励ましと必要の満たしがあるように祈りましょう。

日本人は何世紀もの間、神社やお寺に通い続けてきました。多くの人々は、浄めの儀式や単純な祈りの繰り返しに慰めを見出しています。折々には交代で祈るために人々が長蛇の列を作ります。人生の節目に祝福を求める、祭りを楽しむ、あるいは自然の中で心癒されることが、多くの宗教施設、霊所の一部になっています。神道と仏教は日本社会と日本人のアイデンティティの形成に多大な影響を及ぼしてきました。しかし、イエス様を通して日本人は、自分たちを造られた神様にある本当の居場所を見出すことができます。

• 様々な儀式や方法で救いを求めている人々を、御聖霊が導いてイエス・キリスト様に出合わせてくださるように祈りましょう。
• 日本人が正真正銘の居場所、自分たちを造られた神様にあるアイデンティティを見つけるように祈りましょう。

引き続き現地の必要のために祈りましょう。

• 水道などのライフラインがつながっていない地域の方々が守られるように。
• 避難所におられる方々がコロナやインフルエンザなどの感染症から守られるように。
• 「能登ヘルプ」を通して、現地の教会と日本各地の教会が協力し、キリストの愛を表せるように。
• 働きの拠点となっている現地の教会や働き人が疲れ果ててしまわないように。また、励ましを受けられるように。