祈りガイド – 第 3 週 (10 月 9 日～15 日)

和歌山県
この森林の多い地域は、伝統的な生活様式が色濃く残っています。
和歌山県民は今でも「宮座」と呼ばれる伝統的な共同体システムを維持しており、家族は地元の寺院と密接な関係を保つ必要があります。
和歌山では一般的に、福音を受け入れる姿勢はほとんどありません。

どうか祈ってください：

• 地元のお寺に深く傾倒している家族が、その追求に空しさを見いだし、イエス様を個人的に知っていて、福音を伝えることができる人々に出会えるように神様が導いてくださるように。
• この県で働いている9人の宣教師が励まされ、聖霊に満たされ、和歌山の人々を無条件に愛することができるように。
• 神の国が力強く和歌山に訪れ、和歌山の霊的な闇が取り除かれるように。

いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、神を説き明かされたのである。
- ヨハネ1:18

鳥取県
鳥取県は全国で最も人口の少ない県です。
漁業が盛んである一方、農業生産高は日本一低いです。
天然の砂丘（下の写真）はこの地域特有のもので、観光地として非常に人気があります。
鳥取県民は非常に保守的な傾向があり、きっちりとしたコミュニティで暮らしています。
そのため、仏教の信者が比較的多くなっています。

どうかお祈りください：

• 教会が全く存在しない25の町と村のため・・・彼らが良い知らせを聞き、キリストに立ち返り、救われるように。
• 少数の信者が、家族や友人にイエスのことを伝えられるように。聖霊の慰めと導きがあるように。
• 鳥取で奉仕している宣教師たちのため（Operation Japan Prayer Guideによるとたった2人）・・・彼らが日々キリストにとどまることを通して、その働きのためにリフレッシュされ、新たにされるように。
• 鳥取にはキリスト教書店が少ないか、存在しないので、信者や求道者が聖書やその他のキリスト教の教材を入手できるように。

イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」
- マタイ4:19

今週は、日本のために祈ってくださっている世界中の人々、そして日本中の人々を祝福し、感謝することから始めたいと思います。
オリンピックとパラリンピックが開催された2021年には、100万時間を超える祈りが日本のために捧げられました。

神は私たちの祈りを聞いてくださいます。
この24時間365日のリストで祈っている人たち、日本のために個人的に祈っている人たち、そして世界と日本のために毎週集まって祈っているグループに感謝しましょう。

この地で暗闇の力が打ち砕かれるように祈り続けてください。
“その悪魔のわざを打ち破るために、神の御子が現れました。” - Ⅰヨハネ3:8。

御国が力と一致をもって倒れるように。
御国が来るのを共に見るために、何でもすることをいとわないネットワークが日本中に広がるように。

日本伝道会議が2週間前に終了したことを感謝します。
参加した人たちやオンラインで見た人たち（全部で2000人）が、学んだことをどのように生かすことができるかを知ることができるように。
また神様がすべての人たちに何をすべきかを語ってくださるように。
日本にリバイバルが起こりますように！

お住まいの地域のリーダーたちのために祈りましょう

• 市長、区長、村長、町長のために
• 議会のために
• 民生委員のために
• 自治会の祝福
• 地域のために働いている方々のために
• その方々に福音が届けられるように
• 福音を握ってその分野に遣わされる人々が起こされるように
• 地域の安全のために・・・災害から守られるように。治安が守られるように