今週の祈りの焦点は島根県と岡山県です。
島根県
日本で最も人口の少ない地域の一つであるこの県では、家族の絆が特に強いです。
そのため、福音に対する抵抗感があります。
出雲大社はこの地域の宗教的風土に強い影響力を持っています。
年に一度、日本中の八百万の神々がこの神社を訪れると言われています。
そのため、日本全国で10月は神無月と呼ばれることがあります。
しかし、島根県では同じ10月を「神有月(かみありづき)」と呼ぶのです。
祈りましょう:
"御父は、私たちを暗闇の力から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。" - コロサイ1:13
岡山
不思議なことに、岡山県民は全国のどの県よりも精神的、霊的に満たされていると主張しています。
この地域は、日本の歴史を通して、仏教とキリスト教の両方で様々な宗教指導者を生み出してきました。
どうか祈ってください:
"この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人間に与えられていないからです。"-使徒の働き4:12
有名な作家/説教者でありDesiring Godの創設者でもあるジョン・パイパーは、今週「日本のための祈り」の文章を書きました。
天の父なる神よ、あなたは地の揺れ、海の満ち引き、波の激しさを支配する絶対的な主権者です。
私たちはあなたの力に震え、あなたの計り知れない裁きと不可解な方法の前にひれ伏します。
私たちは祈りの中で床に倒れ、膝の下の地面がいかにもろいかを感じます。
神よ、私たちはあなたの聖なる威光の下にへりくだり、悔い改めます。
一瞬のうちに、瞬く間に、私たちは押し流されてしまうかもしれません。
私たちも肉体を持っています。
私たちには肉体があり、家があり、車があり、家族があり、大切な場所があります。
もし私たちが自分の罪に従って扱われたら、誰が耐えられるでしょうか?
すべてが一瞬にして消えてしまいます。
だから、この暗い時、私たちはあなたに対してではなく、私たちの罪に対して立ち向かいます。
そして日本のために憐れみを叫びます。
憐れみを与えてください、父よ。
彼らや私たちにふさわしいものではありません。
憐れみです。
あなたはこのことで私たちを励ましてくれませんでしたか?
あなたの優しさ、寛容、忍耐の豊かさを、私たちは御言葉の中で100回聞いたことがないでしょうか。
何千回となく、あなたの裁きを差し控え、反逆の世を悔い改めへと導かなかったでしょうか?
そうです、主よ。
あなたの道は私たちの道ではなく、あなたの思いは私たちの思いではないからです。
神よ、悪しき者がその道を捨て、不義なる者がその思いを捨てますように。
あなたの罪深い被造物である私たちが、あなたのもとに立ち帰り、あなたが憐れんでくださるように。
あなたは必ず豊かに赦してくださいます。
あなたの愛する御子、主イエスの御名を呼ぶ者はみな救われます。
心を引き裂かれるようなあらゆる損失、何百万、何千万という損失が、復活したキリストの傷ついた手によって癒されますように。
あなたは被造物の痛みを知らない方ではありません。
あなたはご自分の御子を惜しまず、私たち皆のためにお捨てになりました。
イエスにおいて、あなたは喪失を味わいました。
イエスにおいて、あなたは私たちの悲しみと苦しみの圧倒的な洪水を分かち合ってくださいました。
イエスにおいて、あなたは私たちの苦しみのただ中にある同情の祭司です。
今、父なる神よ、この日本の国に優しく対処してください。
彼らを口説いてください。
彼らを勝ち取ってください。
救ってください。
そして、日本人が恐れる洪水や自然災害が、彼らの頭の上に砕け散る祝福となりますように。
彼らが弱々しい感覚であなたを判断することなく、あなたの恵みに信頼するように。
そうすれば、この摂理の背後に、やがて微笑みを見出すことができるでしょう。
イエスの憐れみ深い御名によって、アーメン。
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