祈りガイド – 第 46 週 (7 月 17 日～23 日)

今週のお祈りは、群馬県と埼玉県です。

群馬県
群馬県は最近まで農業が盛んでしたが、今では工業が急速に発展しています。
この非常に山がちな地域は、急速に電子工業や化学工業の中心地となりつつあります。
人口密度は低く、56.9％の町や村には教会がありません。

どうか祈ってください：

• 福音が、この地域のほとんどを占める農村地域に浸透し、最も人里離れた地域の人々でさえ、唯一の救い主について聞く機会が与えられるように。
• クリスチャンが経営する様々な旅館が、イエス様にある真の安息を求め、飢えている人々の避難所となるように。
• 群馬に宣教師が派遣され、滅びゆく人々に福音を伝えられるように。

"しかし、信じたことのない方を、どのようにして呼び求めるのでしょうか。聞いたことのない方を、どのようにして信じるのでしょうか。宣べ伝える人がいなければ、どのようにして聞くのでしょうか。" - ローマ10:14

埼玉
埼玉は主要な農業地域でありながら、急速に東京の延長として都市化しつつあります。
農村の伝統的な宗教的信仰が根強い一方で、都会では「新宗教」の信者が数多く生まれています。
田舎の村人であれ、都会に住む人であれ、みな空虚で、ある種の満足感を求めています。

どうか祈ってください：

• 都会のクリスチャンが、福音を聞いたことのない田舎の人々に手を差し伸べることができるように。
• イエス様が埼玉からご自分の羊を集めてくださるように。特に、愛と交わりを待ち望んでいる、都会生活の隙間に落ちた人たちのために。
• 埼玉県民が主イエスの足元に来て、神の光を日本中に照らすために用いられる新しい心を持つように。

"あなたの恵みはいのちにもまさるゆえ私の唇はあなたを賛美します。" - 詩篇63:3

今週は日本のための一般的な祈りのポイントです。
今週の祈りの焦点となれば幸いです。

• 物質主義、宗教的伝統、文化で人生を満たしてきた日本人が、自分たちの人生に深い霊的空白があることを知り、生ける神に立ち返ることができるように。
• ほとんどの日本人は、福音が彼らにとって意味のある言葉で説明されているのを聞いたことがありません。すべての人が福音を聞き、イエスに信頼を置く機会が与えられるようお祈りください。
• ほとんどの日本人は聖書を持ったことがなく、クリスチャンの友人を持ったこともありません。日本人一人一人が福音を読んだり聞いたりする機会が与えられるように。
• 近年、キリスト教に関する雑誌や本がとても流行っています。これらの資料を読むことを通して、多くの人がキリストを救い主として受け入れることができるようにお祈りください。
• 日本人が神の力、神の威厳と聖さを認め、多くの人が神の提供する救いを受けるように。
• 日本は世界で最も高齢者が多い国の一つです。彼らに神の愛、赦し、新しい命の保証を伝える機会が与えられるように。

大雨の危険が全国各地に迫り、被害も報告されています。
やっと復興した地域にまた災害が降りかかるということもしばしばみられます。主の助けを求めて祈りましょう。

• 大雨の災害が最小限でくいとめられ、人々の生活が守られますように。
• 私たちが主の声を聞き、主の心を受け取り、必要に仕えていくことができますように。
• 各地域に置かれている教会が、主の霊によって励まされ強められ、地域の必要に仕えていけますように。
• 全国の教会が助けあい、痛みを負っている地域に仕えていくことができますように。