今週の祈りの焦点は、四国の愛媛県と高知県です。
愛媛県
温暖な気候で自然災害も少なく、愛媛県民は概して温和です。
権威にも伝統にも従順で、地域社会の問題を中心に考えています。
そのため、見知らぬ人や "よそ者 "に対して内気なところがあります。
日曜日に何らかの形でキリスト教の礼拝に出席する人は、人口の約0.002%です。
人口1,500,000人のこの県で、失われた人々に手を差し伸べる働き手が増えますように。
お祈りください:
"わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊たちがいます。それらも、わたしは導かなければなりません。その羊たちはわたしの声に聞き従います。そして、一つの群れ、一人の牧者となるのです。”- ヨハネの福音書10章16節
高知県
山がちなこの地域は、年間日照時間がわずか70日しかなく、季節ごとに激しい台風に見舞われます。
人口が少なく、農業が中心だが、土地の8割が森林であるため、生産量はそれほど多くはありません。
高知県民は頑固で、反権力の傾向があることで知られています。
政府や年長者、天皇に対する尊敬の念は他の都道府県よりも薄くなっています。
一般的に、宗教への関心は低いです。
皮肉なことに、高知県は神道の信者が3番目に多いです。
どうか祈ってほしい:
"その主権は永遠の主権で、過ぎ去ることがなく、その国は滅びることがない。"- ダニエル書7:14b
日本にはおよそ8000のプロテスタント教会があります。そのうち約1000の教会は牧師がいません。また大多数の教会が高齢化しています。
現時点では、教会数が16000人に対して一つということになります。日本の全ての地域に福音が真に届けられるためには少なくとも50000の教会が必要とされると言われています。
現存する教会の多くは、礼拝会、信徒の交わり、また伝道の刷新を必要としています。御聖霊によるいのちの活性化のために祈りましょう。教会メンバーの多くは、心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして神様を求め、神様を愛しています。教会が、イエス様の御名によって求めるすべてのものを神様から受け取りますように!
御聖霊が教会開拓の働き人を導いてくださり、教会が必要とされている地域に遣わされるように祈りましょう。神様が、新しい教会に必要な人々、ヴィジョン、信仰そして財源を備えてくださるように祈りましょう。
日本には「やおよろず」(八百万)の神があると言われます。それぞれの「神を祀る」像や祭りや神社仏閣があります。そして、私たちの心の中にも目に見えない神々-お金や権力や成功などといった神々がいます。さらには、物事がうまくいかないときに私たちを「救ってくれる」と思うもの-お酒やテレビや買い物などがあります。
私たちは、イエス様だけが救い主です、と宣言しましょう。自分たちが他の「神々」に背中を向け、同じことが日本全体にも起こるように祈りましょう。イエス様こそ、困ったときに頼みにできる唯一の救い主です。日本人の心からの礼拝を受けるのにふさわしいただひとりの神様、イエス様に御名を高くかかげましょう。
第2次成長前後の時期、体もココロも大きく変化します。
多感なこの時期に、変わることのない真理に出会い、共に生きることができるよう、とりなし祈りましょう。
Echoというスマートフォン アプリをインストールすることで、リマインダー通知など祈りを助ける様々な機能を利用できるようになります。