祈りガイド – 第 8 週 (11 月 25 日～12 月 1 日)

信者の祈りが日本を光に変える鍵です。
日本のために忠実に祈ってください。
日本には宣教師、教会を導く霊の畑の牧師、多くの新しい交わりを始める牧師が必要ですが、何よりも日本が必要としているのはあなたの祈りです。
今週、あなたに祈っていただきたいことは以下の通りです。

福音に間接的にしか関係ないようなことを主が用いてくださるように。
例えば、世俗的な小説の中で聖書が言及されるとき。
欧米の「キリスト教」結婚式で結婚するカップル、カトリックやプロテスタントの学校やミッション系の大学に通う子どもたち。
教会の幼稚園や病院は、イエスに向かう重要な第一歩を与えることができます。

これらの経験が、人々にもっと神を知りたいという欲求を与えるように。
キリスト教書店のために祈りましょう。
キリスト教書店はクリスチャンにサービスを提供するだけでなく、伝道の前哨基地でもあります。
クリスチャンのラジオやテレビ放送は信者を励まし、また強力な伝道の可能性を秘めています。

日本のクリスチャンは少数派であるため、忠実であるための励ましが必要です。
集団主義の社会では、家族や文化的なプレッシャーから信仰を守ることが難しいです。

日本の「高齢化」は、日本の労働人口の減少予測とともに懸念されています。
老人ホームには長い待機者がいます。
老人ホームに入所している人たちが、イエスの主張を考えることができるように。
良い知らせに心を開かれるように。

小学生のいじめが深刻な社会問題になっています。
児童生徒だけでなく、教師がいじめに関与していることもあります。
このような問題によって、家に引きこもったり、不登校になったり、中には11歳で自殺する子供も増えています。

最後に、150万人を超える海外在住の日本人のために祈りましょう。
最も多いのはアメリカで、2番目に多いのは中国です。
キリストを信じるようになった多くの人たちが、日本に帰国した後、日本に溶け込むことができずに苦労しています。
海外で信仰を見つけた人、福音に関心のある人たちが、日本の教会に居場所を見つけることができますように。